こんにちは!メンズ脱毛サロンRAPORE-ラポーレ-の高田です!
本日も沢山のお客様にお会いできましたこと感謝申し上げます(#^.^#)
さて皆さまは自己処理の際
、電気シェーバーとカミソリ、どちらを使用していますか?
実際にどっちがいいの?というご質問を多くいただきますが
ラポーレ会員の皆様は
スタッフから
電気シェーバーの方が良いと
耳にタコができるくらい言われているのではないでしょうか??
お肌になぜいいのか、カミソリを
使っているとどうなってしまうのか、
本日は細かくご説明させていただきたいと思います。
男性の肌は、皮脂が多い割に、同年代女性よりキメが粗く、
非常に乾燥してしまっています。
また、女性の肌が年齢と共に黄みがかるのに対し、男性は赤黒くなります。
男性の肌の老化には、男性特有の事情があるようです・・。
そこで、ヒゲ剃りの影響に着目し、20代と50代で、電気シェーバーと安全カミソリいずれかのみを使用している男性
(計64名)の肌調査を行ないました。
調査内容 | 20代と50代の男性の肌調査 |
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リクルート条件 | ○ 電気シェーバーか、安全カミソリのどちらかのみ週5日以上使用している。 ○ 個人のヒゲの濃さ、ヒゲ剃り用具のメーカーは規定しない。 |
計測日 | 2010年11月25日〜12月12日 |
計測条件 | 洗顔後、23℃湿度50%の室内で20分間座位安静後に肌計測 |
計測部位 | 頬、鼻下、アゴ、アゴ下 |
計測項目 | 肌拡大写真、水分量、角層水分蒸散量、皮脂量、肌弾力、キメ係数、 肌色、剥離角質細胞 観察、アンケート(肌状態自己診断) ★ 画像判定は研究員5名による5段階評価。 |

その結果、図1のように、20代と50代男性の肌を比べると、50代の男性の肌は、赤黒くなるだけでなく、頬からアゴ下にかけてたくさんの色素沈着が見られました。
さらに、色素沈着は、安全カミソリ使用者により目立っており、
男性の肌老化にヒゲ剃りが大きく影響していることが分かりました。
調査方法
男性の肌が非常に乾燥し、肌色が赤黒くなり、頬からアゴ下にかけて多くの色素沈着がみられるのは、
毎日のヒゲ剃りとその後のスキンケアの怠慢によるものと考えられます(>_<)
調査は、ヒゲ剃り習慣がはじまって間もない20代男性と、
30年以上ヒゲを剃っている50代男性で行い、
各々の年代で電気シェーバーと安全カミソリのみを長期に使用している群(各群16名、合計64名)で比較しました。
調査結果
1)写真による肌状態の観察
図1は、今回肌調査を実施した男性のアゴ下の写真です。
下段の50代の肌は、肌色が赤黒くなり、弾力がなくゴワゴワとして肌荒れ気味。
ヒゲのある部位にたくさんの色素沈着ができていました。
図1

女性には、50代でもこのような色素沈着はないんですね!
カミソリ使用者には
20代でもアゴ下に色素沈着が見られたことから、
男性特有のこの色素沈着は、ヒゲ剃りに起因するものということが分かります。
ヒゲ剃り方法の違いでは、20代50代共に、シェーバー使用者の方が、肌はやや明るいという結果となりました。
電気シェーバーと安全カミソリ使用者の肌を比較すると、肌状態はシェーバー使用者が良く、シェーバーが、カミソリに比べて肌に優しく、乾燥や肌荒れ、色素沈着など長期にわたり、肌に与える影響が少ないことが分りました。
また、紫外線による影響が少ないアゴ下部分の肌の状態の結果から、男性の「ヒゲ剃り」は、紫外線による光老化に匹敵するほど、肌に悪影響を及ぼし、肌老化の原因となることが分かりました。
まとめ
〜男性こそスキンケアを〜 毎日のヒゲ剃りの仕方と、
その後のスキンケアは男性の肌の老化に大きく影響すると考えられます。
男性は、ヒゲ剃りとスキンケアを同列で意識することが大切です。
例えば、「ヒゲ剃り後、必ず乳液やクリームをつける。」、
「ヒゲ剃りで出血するときは、肌を傷めるので、ヒゲ剃り方法を変えてみる。」といったことです。
肌の美しさは、見た目の印象を左右します。それは男性も同じです。
無頓着が男らしいということはありません。
肌に優しいヒゲ剃り方法を選び、スキンケアの習慣を身につけることが大切です。
男性はヒゲのあるところにシミができているので、男性こそ「美白スキンケア」が必要といえるでしょう!
将来の自分のお肌を守るためには髭剃りをしないのが一番ですが、
脱毛中にヒゲを剃らないことは不可能です。
肌の美しさを維持するためにも自宅ケア、自己処理の仕方、一度見直してみてくださいね(#^.^#)
ラポーレでは、自宅でのスキンケア、自己処理のアドバイス、相談もうけたまわっております。
お気軽にご相談くださいね。
高田
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